『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』がもっと面白くなるトリビアまとめ

新作映画『ジュラシックワールド/新たなる支配者』は、シリーズ最終作とあって、新旧キャラが共演することで話題になりました。

約30年のシリーズですから、たくさんのウラ話があったと思います。今回はファン以外でも楽しめる、わかりやすいトリビアを6つ、まとめてみました!

映画を見る時の話題にぴったり!トリビア6選

1 T-レックスの声はどう作った?

誰も実際に聞いたことがないティラノサウルスの声ですが、何だか本当にああいう声で雄叫びを上げていたような気がしますよね。スタッフは赤ちゃんゾウ、ワニがゴボゴボいう音、トラの唸り声を合成したとのこと。呼吸音はクジラの噴気孔から空気が出る音です。

2 ヨーヨー・ダイエッターのクリス・プラット。最高何キロ痩せた?

おなじみ、『ジュラシックワールド』シリーズの主役であるオーウェンを演じるクリス・プラット。今でこそマッチョでたくましく、かっこいいイメージですが、ドラマ’Parks and Recreation’ に出ていたころは、かなりのワガママボディでした。

その後『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のために、半年かけて約27kgのダイエットに成功したのだとか。ただすぐリバウンドしてしまうのが悩みらしく、今は週6でトレーナーについて運動して維持しているそうです。

参照;USmagazine

3 ジュラシックシリーズ中、ロマンスはあった?

有名なのは、1993年公開の第一作『ジュラシックパーク』で出会ったというローラ・ダーン(エリー・サトラー博士役)とジェフ・ゴールドブラム(イアン・マルコム博士役)。1997年までつきあっていたものの、破局しました。しかし『ジュラシックワールド/新たなる支配者』では息のあった演技を見せているので、関係は悪くないようですね。

良い写真ですね↓

4 あのエリマキトカゲみたいな恐竜の名前は?

『ジュラシックパーク』と『ジュラシックワールド/新たなる支配者』に登場し、悪いやつをやっつける係をしている小型の恐竜。エリマキトカゲそっくりですが、ディロフォサウルス(Dilophosaurus)が本当の名前です。しかし、実際と映画ではかなり違ったものになっています。口から毒を吐くシーンがありますが、実際は毒を持っていなかったそうですよ。エリマキもありません

↓こ、怖…!目の上の2枚の’トサカ’は正しくディロフォサウルスの特徴だそうです↓

5 新作に登場した恐竜で、『ジュラシックパーク』公開年に化石が発見されたのは?

T-レックスより巨大な恐竜、ギガノトサウルス(Giganotosaurus)です。存在した肉食の生物の中で、最も大きいと言われています。『ジュラシックパーク』公開と同じ1993年に化石が発見されました。

『ジュラシックワールド/新たなる支配者』ではT-レックスと見分けがつきにくいのですが、頭や背中にトゲトゲした突起がある方がギガノトサウルスです。

手前がギガちゃんです↓

6 旧作に脇役で出ていた大物キャラは?

『ジュラシックパーク』に出演していて、『ジュラシックワールド/新たなる支配者』にカムバックするのではと言われていた俳優は、サム・ニール達メインキャラだけではありません。

テーマパークのチーフ・エンジニア、レイ・アーノルド役だったサミュエル・L・ジャクソンです。「ヴェロキラプトルにやられたと思われていたが、実は生き残っていた!」という設定がありうるとして、ファンの間では地味に話題になっていたようですが、実現はしませんでした。

あらすじなどについても書いていますので、よろしければ関連記事も読んでいただけると嬉しいです↓

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ジュラシックワールド新作『新たなる支配者』を見るなら、過去作のキャスト・登場人物は要チェック