小室圭の3回目の試験結果発表はいつ?眞子さんのメトロポリタン美術館就職はあるのか

小室圭氏の試験結果は2022年10月末

2回の司法試験に落ち、2022年7月に3回目を受けたことが報道されている小室圭さん。でも、なかなか結果が発表されないな?と気になって調べたところ、発表は例年10月末なのだそうです。

発表はまだ先ですが、ネットでは「彼は弁護士になる気なんてないのでは?」「パラリーガルのままでも仕事はあるので、それでハッピーらしい」など、さまざまな憶測が飛び交っています。

しかし、いくら日本の元プリンセスの夫という付加価値があるとはいえ、アシスタント業務に高給を支払い続けるほどNYの民間企業は甘くないはず。NYの規模なら、すでに現地で活躍する日本人弁護士がいるのに、パラリーガルの小室さんがどれだけ日本人顧客を引っ張れるのか疑問です。

アメリカの企業といえば「はい!今日いっぱいでクビね。あ、データはもうアクセスできないようにしてあるからね」と放り出されることも多い世界。弁護士資格取得というスタート地点にすら立てていない不安定さで、小室さん大丈夫なのでしょうか…。

ここは眞子さんも、就労ビザをサポートしてくれる企業へ就職しないことには、アメリカ滞在も難しいという声も聞こえてきます。そこで、前から疑問に思っていた眞子さんの就職のリアリティについて考えてみました。

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眞子さんのメトロポリタン美術館への正規就職はありえない

ご本人が吹聴したわけではないのでしょうが、なぜか言われていた「眞子さんはメトロポリタン美術館に就職するのではないか」説。学芸員として正式に採用されれば、夫の一人くらい養えるだろうから生活は安泰、というものです。

しかし、学芸員の資格を持っていても、美術館への就職は狭き門で難しいというのが常識。メトロポリタンなんて一流どころに入れるほど、日本の皇室出身というネームバリューはすごいのでしょうか…?

根拠の1つ目は、眞子さんがイギリスのレスター大の博物館学で修士号を取得していることでしょう。イギリス中部にあるレスター大(University of Leicester)はランキングも高めで、博物館学コースについても高評価を受けているようです。

普通に日本で学芸員を目指すなら、ハクがつく経歴かもしれません。しかし、世界屈指の規模と知名度を誇るメトロポリタン美術館には、世界中から博士号を持った上に実績のある人材からの応募が殺到しているはず。ただでさえ募集が少ない学芸員という仕事ですし、非常に狭き門であることは間違いありません。

根拠の2つ目は、所蔵品の山田真山(やまだ・しんざん、沖縄出身の画家)のカタログ解説に「Mako Komuro」のクレジットがあること。ただし、皇室がらみで親交があったと言われるジョン・カーペンター氏を通していることが明記された文書なので、眞子さん本人が仕事を請け負ったわけではないようです。

該当ページはこちら→ メトロポリタン美術館・山田真山 (Catalogue Entryが眞子さんの解説)

普通なら、マスター(修士)の資格と「インターメディアテク」で週3日勤務した経験しかない眞子さんには無理な就職話です。同じ皇族(元皇族)でも、オックスフォード大で博士号を取得し、日本美術の研究者として邁進している彬子女王のような方なら話は分かりますが…。

万一、噂通り眞子さんが採用されたりしたら、「皇室のネームバリュー」を求めた美術館側の忖度があることは間違いないですし、ご本人だって周囲との力量の差に悩むだけでしんどそうです。まあ、採用されることはないと思いますが…。

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画廊や小ギャラリーへの就職は大アリ!

メトロポリタン就職説は、おそらく誰かが仮説としてあげたもので、ご本人には迷惑な話だったんではと思います。しかし、眞子さんが美術館関係の仕事に就きたいであろうことは、婚前に勤務していた「インターメディアテク」へ「無償でも良い」と売り込んでいったという話から想像がつきます。

(日本での勤務はもしかして、結婚後の「海外就職」を見据えてのことだったのではないでしょうか。インターメディアテクは「東京大学総合研究博物館」の一つなので、転職する際には東大のネームバリューが利用できます)

メジャーな美術館レベルでは門前払いされる経歴でも、NYに数あるアートギャラリーや高級アンティークショップでアジア系の品を扱うところなら、有名な眞子さんを「ぜひ採用したい!」というところもありそうです。元プリンセスですから、富裕層に対応するマナーや貫禄も十分でしょうし、高額な美術品を扱う画商で接客なんてぴったりだと思います。

でも、真面目な印象の眞子さんは、学術的な方面で働きたいのかもしれませんね。それならNYで大学院に入り、博士号を取得するのも手です(学生ビザも取れますしね!)。1億程度の貯金はあると言われていますし、小室さんが薄給でも自力で学生生活は送れるでしょう。

苦労する自由を手に入れた眞子さん、がんばれ!

まったく外野ながら、つい気になってウォッチしてしまう小室圭・眞子さんご夫妻。正直、小室さんや皇室はどうでも良いのですが、小室さんみたいなフラフラした調子の良さそうな若者を伴侶に選んで苦労するあたり、眞子さんにはしっかり者の長女気質の典型を感じて応援したくなります。

まだまだ安定にはほど遠い雰囲気ですが、苦労するのも人生です。ぬくぬく暮らす籠の鳥でいるより、苦労しても好きな人と好きなところで暮らす選択をした眞子さんには、ぜひ頑張って初志を貫いてほしいものですね。

とりあえず、試験は受かっとけよ、小室さん…!