新・月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』の顔はこの3人
フジテレビ系の秋の新ドラマが早くも発表されました。
4年半ぶりの連ドラ主演となる長澤まさみさんに、サイドを眞栄田郷敦さん、鈴木亮平さんが固めています。
長澤まさみの前作はコメディの『コンフィデンスマンJP』でしたが、『エルピス』は”社会派エンターテイメント”だそう。実際の事件から着想して練られたストーリーとのことです。
エルピスとは?
『エルピス―希望、あるいは災い―』というタイトル、なんともシリアスそうな響きですが、エルピスって何でしょう?
公式サイトによると’Elpis’はギリシャ神話の「パンドラの箱」で、災厄が飛び出した後に残ったものだそうです。一般的には「希望」として知られていますね。ですが、良くないことの「予兆」という意味もあるそうです。

良いこと、悪いこと、どちらの可能性もあるというエルピスがテーマなら、ストーリーは主人公たちが真実を探る展開になるのでしょうか?
参照; 公式サイト
それぞれの役どころは?
・浅川恵那 (長澤まさみ)
入社時は「10年に一人の逸材」ともてはやされていたものの、スキャンダルにより閑職にまわされてしまったアナウンサー。華やかな時の自分と比べ、「自分の価値」を見失っているそう
・岸本拓朗(眞栄田郷敦)
恵那が担当する深夜の情報番組『フライデーボンボン』の若手ディレクター。坊ちゃん育ちで空気が読めず、叱られてばかりとのこと
・斎藤正一(鈴木亮平)
恵那と拓朗が務めるテレビ局の、報道局でのエース記者。先輩として2人の相談にのる
なんと、長澤さんは落ちぶれた女子アナ役なんですね。ルックス抜群の彼女ですから、元は人気アナだったという設定もうなずけます。
でも、個人的に注目したいのは鈴木亮平さん!役柄は政界の重鎮とも渡り合うスゴ腕の記者だそうですが、後輩の面倒見が良いというところも、鈴木さんにぴったりの役柄ですね!
ストーリーは渡辺あやのオリジナル脚本
『エルピス―希望、あるいは災い―』には原作はなく、渡辺あやさんが脚本を描き下ろしているそうです。
【渡辺あやさんの代表作】
- 連続テレビ小説「カーネーション」
- 映画「ジョゼと虎と魚たち」
鈴木亮平さん曰く、「これほどの脚本にはそうそう出会えるものではない」そう。今から楽しみですね!