気軽なはずの映画デート。でも気を抜くと大変なことに!?
映画はつきあい始めたばかりのカップルでもハードルが低く、初めてのデートにも多い定番コースですよね。
でも、暗いからとリラックスしすぎて、失敗しちゃった女性もいるようです…。
映画デートで訴えられちゃった!?
大人気のガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス(原題guardians of the galaxy2)。
リラックス系イケメンのクリス・プラットが演じる’スター・ロード’ことピーターと、前作でできた一癖も二癖もある仲間たちのドタバタがまた見られます!
個人的には、可愛いのに口の悪いアライグマのロケットと、木製巨人のグルートのコンビが大好きです。前作で小さくなってしまったグルート、2作目で大きく戻ってるのかな?と思いきや、ベイビーサイズのままですね。
ファンならみんな楽しみにしていたこのガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス。デートで見に行ったところ、彼女のマナーが悪かったせいで台無しになったと、訴えた男性がいたそうです!
映画中に彼女がスマホ!
オーストラリアのサイトhoney.nine.com.auによると、訴えたのは、アメリカ・テキサス州に住むブランドン・ヴェズマーさん(37)。
ガールフレンド(35)が初デートでの映画中、スマホを手にテキストしていたことを、
「映画館の規則に違反している」
「自分の映画鑑賞の体験が台無しにされた」
と怒り、映画代17.31ドルを請求する訴えを起こしたそう。ちなみにこの金額は純粋にチケット代だけで、飲食したスナック代などは含まれていないそうです。
訴えられた彼女は、「友達がボーイフレンドと喧嘩したので、映画中に2、3回テキストを送っただけ」と反論しています。また、映画中に彼に注意されたので外に出て、その後はずっと車の中にいたそうです。
ブランドンさんは映画の代金を直接彼女に請求したそうですが、払ってもらえなかったので彼女の妹にまで請求したとのこと。
映画の恨みは、恐ろしいですね!?
元の記事;http://honey.nine.com.au/2017/05/18/05/44/man-suing-woman-for-texting-on-a-date
映画デートを成功させるために、マナーを再確認しよう
訴えるというのはさすがに極端ですが、確かにデートの相手のマナーがなってないと幻滅ですよね。
初デートでふられないためにも、映画館でのマナーを再確認しておきましょう。
1. スマホ・携帯の電源は切る
映画がつまらないからと言って、スマホを見るのはご法度です。目立たないようにやっているつもりでも、暗い映画館の中でスマホのライトは、遠くの席からでも見えるほど目立つんです。
途中で着信音が鳴るのも恥ずかしいもの。デートだからという以前に、他の人の邪魔にならないよう、電源を切っておきましょう。
2. お菓子の食べ方もチェック!
シーンとした場面、緊迫した場面で、お菓子の袋がカサコソ音を立てると一気に興ざめしますね。パリパリ咀嚼音がしてしまうお菓子も迷惑になります。
普段は気にならない音でも、映画館の中では意外と響きます。デートの相手にお菓子を勧めるのも良いですが、音とタイミングには気をつけたいものです。
3. 話しかけないで…
いくらデート中でも、映画好きにとって途中で話しかけられるのは嬉しくないことも。数回、映画に関連した質問や感想を耳打ちするくらいなら、親密感も出てgoodですが、それ以上は相手をイラっとさせることも。
まさか上の記事のように訴えられることはないでしょうが、デートの相手が映画ファンなら、特に気をつけましょう。