キリスト降誕を意味するナティビティは子供にぴったり
クリスマスといえば、日本ではサンタクロースやツリー、ケーキのイメージしかない子供も多いのではないでしょうぁ。
欧米では、プレスクールやキンダガーデン(保育園・幼稚園)に通う子供たちがクリスマス劇をします。その内容が通常ナティビティ(The Nativity)という、イエス・キリスト誕生の物語です。
街角や家の中に飾られるデコレーションも、馬小屋にイエス・キリストと聖母マリアなどが入ったものが多く見られます。
日本ではツリーやリースばかりですが、クリスマスの意味を考えたり、人と違うクリスマスの飾り付けをしたいなら、ナティビティに注目するのがおすすめです。
ナティビティ(Nativity)のストーリー紹介
ナザレに住むマリア(英語名メアリー)とヨセフ(英語名ジョセフ)は、イエス・キリストを身ごもったことを天使に告げられます。有名な受胎告知ですね。信心深い二人は感謝してそれを受け入れます。
無事に結婚した二人ですが、遠く離れたベツレヘムへ行かなくてはならなくなります。身重のマリアをロバに乗せ、ヨセフが付き添ってベツレヘムに向かいました。
ベツレヘムに到着したものの、宿は満杯。二人はどうにか、馬小屋に泊まらせてもらう手はずをつけました。
臨月だったマリアはその晩、イエスを出産します。産まれたばかりのイエスは馬の飼い葉桶の中に寝かされ、そこで三人の賢者(The three wise men またはThe three kings)の訪問を受けました。星に導かれて東からやってくる人たちなので、「東方の三博士」とも呼ばれます。
親も大興奮!子供のナティビティ・コスチューム
クリスマス前に行われるナティビティの劇は、子供の初めての学芸会ともいうべきイベント。当然、親たちも大興奮です。メインの登場人物はヨセフとマリアですが、女の子たちはほとんどが白にゴールドの飾りや羽根のついたドレスを着て「天使」になります(いや、天使多すぎ…w)。
日本で子供を天使にするなら、羽根だけ買っても良いですね。下は乳幼児から小学校低学年まで使えるアイテムです。子供の成長に合わせて、長く使えるのが嬉しいポイント!
’Our first Nativity’を歌う子供たちのかわいい姿と、うっとりする親たちの姿を収めたYoutube動画を見つけました。興味のある方はこちらをどうぞ!
男の子たちは羊飼いや三博士などに割り振られ、シャイな子たちはロバや羊になって脇を固めます。脇役でもクリスマス・ソングを歌うので、十分楽しめる劇ができますね。
子供たちとクリスマスの由来を学べるナティビティ
サンタクロースも楽しみですが、クリスマスの由来や意味を考えてみるのも、お子さんには興味深いのではないでしょうか。
小さなお子さんに赤ちゃんのイエス・キリストのお話をしつつ、かわいいコスチューム姿を堪能するのも良いですね!


![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。] [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2be33519.8ac50cfe.2be3351a.c405595e/?me_id=1305699&item_id=10000243&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fauc-giftshoptwins%2Fcabinet%2F2021%2F20%2F10000243.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext)

 
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		            




