ヨルシカ新曲「ブレーメン」MVを深読み!タイトルの由来や歌詞も解説

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ヨルシカ9ヶ月ぶりの新曲!

ちょっと不思議な詩のような日本語を、ほどよいポップなリズムにのせた曲が魅力的なヨルシカさん。

彼らの新曲、「ブレーメン」が2022年7月4日に発売され、早くも話題を集めています。

まずは聴きたい!MV動画はこちら

 

ヨルシカって?という人のための基本情報はこちら!

実は私、ヨルシカさんについて名前と声以外はよく知らなかったです…。テレビによく出る人と違って、微妙によく知らない、顔は見たことない…というアーティストさん、最近増えましたよね〜(←言い訳w)。

この機会に素顔に迫ってみようと、ちょっと調べてみました。

メインのメンバーはこのお二人!

  • n-buna(ナブナ)ギター、コンポーザー
  • suis(スイ)ボーカル

もともとボカロPとして活動していたn-bunaさんが、suisさんを誘って2017年に結成したそうです。公式サイトのサポートメンバーにはギターやベース、ドラム、ピアノの方たちが名を連ねていました。

ちなみに名前の由来は、「雲と幽霊」という楽曲内の「夜しかもう眠れずに」という部分だとか。n-bunaさんが公言しているとのことで、ファンの間では有名な話だそうです。

ところが、色々探してもお顔が出てきません。つい、「実はsuisさんはボーカロイドの声だけで、実在しないのではないか」と思ってしまいましたw。ラジオには出てらっしゃるそうなので、ちゃんと本物の人間なのでしょうが…。ライブでは顔出ししているんでしょうか?

でも情報を出しすぎないことで、曲のメッセージが真っ直ぐに伝わり、ミステリアス感という魅力も追加されているんでしょうね。

「ブレーメン」のMVは「歩く足」だらけ!

さて、「ブレーメン」の話に戻ります。

MVはアニメーションで、さまざまな場所の「地面」から始まります。そこをヒールや運動靴、上履きなどを履いた色々な足がテクテクと通り過ぎて行きます。舞妓さんのような下駄もありますね。中には猫?犬?と思われる動物も…。

特徴的なのが、片足はサンダルで片足は裸足で歩いていく、少年のような足です。周りには砂浜か砂漠にゴミが点在していて、過酷な生活をしている子…?と想像がふくらみます。

それぞれに違う背景の、それぞれに違う人生を思わせつつ、決して具体的すぎるイメージは表現しない、そんな映像ですね。

歌詞の意味を勝手に考察。「ブレーメンの音楽隊」とのつながりは?

タイトルの「ブレーメン」と言えば、すぐにグリム童話の「ブレーメンの音楽隊」が思い出されます。

年老いて仕事ができなくなったため、飼い主に邪険にされたロバが、犬と猫、ニワトリを仲間にして旅をするというストーリーですね。順に背中に乗って大きな影に見せ、悪者をやっつけるシーンが有名です。

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歌詞の内容はザックリ、「不甲斐ない僕らだけど、歌って笑って過ごそうぜ。嫌なら逃げても良いんだし」という感じです。

*全部読みたい方はこちらをどうぞ!(公式サイトで紹介されていたUta-netさんのページです)

歌詞は主に、駄目な自分のままで良いとか、「レイドバック」(=laid back、のんびりした、くつろいだという意味)という内容で展開されています。曲調がポップなので、第一印象は「可愛い癒やしソング」でした。

しかし歌詞をよく聞いていると、「ほんとは色々あって、自信をなくして落ち込んじゃってる」人の姿が見えてきます。皆それぞれ形は違うけど、悩みはあるもの。それでも、「悩みを笑い飛ばそう」というメッセージが感じられます。

悩みを笑い飛ばすのは、実際にはなかなか難しいことですが、

「強がりでも虚勢でも良いじゃん!ま、とりあえず笑っとこ!」

と言ってくれてるのかな?応援ソングというか、寄り添ってくれる歌、という印象を持ちました。

疲れた時も、元気な時も聴きたい!

「ブレーメン」は、n-bunaさんの平明な言葉にのせた深いメッセージと、suisさんの透明で優しい歌声がマッチした、素敵な楽曲ですね。

元気がでないよ〜という時も、何でもない普段の日にもぴったりです!

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